



文学部日本文化学科 河口充勇教授~学生様へ
奈良町資料館の南哲朗(テッチー)です
先日は、朝早くから来館頂きましてありがとうございました。お疲れ様でした。
皆様からの感想を読ませていただきました。嬉しいコメントもありがとうございます。

学生のhさんへ
奈良町へ来られて、庚申さんの事も思い出していただきましてありがとうございます。
以前に訪問された京都の八坂庚申堂も思い出し自身の気づきとつながったのですね。
hさんが過去に自らフィールドワークされた経験と今回のフィールドワークと重なりマッチングされ
それが気づきにかさなったのです。正にフィールドワークショップ体験でしたね。
又、以前ニュースで見られた、「戦争を経験しなかった世代が戦争を伝えていく取り組みを思いだし、
これもESDと言う取り組みに入るものではないかと理解が深まった」との事ですね。
次のステップでは、それらの八坂庚申堂体験と戦争を経験しなかった世代が戦争を伝えていく取り組みを
ESD(探究学習)を通じて自身のプレゼンで、他人に説明できるスキルアップにつなげてください。
それが持続可能な社会の担い手育成=新のESD(後輩育成)につながるのですよ!
近畿ESDコンソーシアム – 奈良教育大学ESDポータルサイトhttps://esd.nara-edu.ac.jp/kinkiesd
テッチーはhさんのESDの深堀にルンルン期待してます!

学生のyさんへ
「奈良の町で使われていた資料内の民具に触れて頂き、先人達が残したSDGsの学びが深かまった」との
意見を頂き嬉しいです。
又、「周りに伝えることの大切差にも気付かれ実感した」との意見も頂き、yさんの真の気づきがあったのですね
「民俗的な信仰や庚申堂の歴史、十干にも更なる興味を持ち、奈良と関わりが深い庚申についての知識を更に深めていく」
との感想もあり、今後も自分で気づき行動するする事が大学生活でのキャリアプランに繋がりますね。
それらが自身で述べられてる「くらしや心がより豊かになればいいなと思った。」事にきっとつながりますよ!
テッチーはyさんの行動にワクワク期待してますよ!

学生のk さんへ
資料館の見学で興奮して頂き、昔の日本人が使っていた道具に触れ、タイムスリップして
頂けたのが興奮につながったのですね。
「古い道具は中国のものとよく似ていましたが、違いにも気づいたし、又
日本の「畳」と中国の「机と椅子」の生活の違いにも気づきがあった」との事ですね
私もその視点には初めて気づき、やはりkさんように更なるグローバルな視点を持つように
努力したいと私も想いました、ありがとうございます。
今後のkさんの今後視点は、今後50年間での世界のライフスタイルの変化及び違いにも着眼し、
日本におられる間に更なるグローバルな視点のアップと、SDGsやESDの側面や、
日本の歴史や人々の生活に触れる機会を増やして体感、感嘆し楽しんでくださいね!
テッチーはkさんのさらなる学外体験を期待してますよ!

学生のhさんへ
私のプレゼンを御褒め頂き嬉しいです。ありがとうございます。実は私も皆様と会える機会を愉しみに
しており、おっしゃるとうり自然体で自分が楽しんでいるのです。
アイコンタクトも是非様々な場面でトライしてみてください。
よく眼力のある方と言いますが、それは現場で、hさんの気づきの「自然体で周りの参加者の眼を見てのほほ笑み返し」が
周りの方々が話についてくれるのですよ、それでも見てくれない方には小道具を準備怠りなく(わたしの持参物の昔の道具の様に)
自身で気づかれた内容の「私はこの話すことについて楽しむということを留めて次のプレゼンに」を笑顔でトライしてください。
そして共感してくれた参加者や仲間にも「拍手」と言うプレゼントもおまけでトライしてみてくださいね
おっしゃるとうり締めは動詞メッセージで終わらす伝え方が大事ですね。
テッチーはhさんのさらなる笑顔でのトライにドキドキしてますよ!

学生のt さんへ
「博物館?資料館?実物が少ないところというイメージではない?固定観念が変化されて」との事で困惑されたと思います。
tさんの「資料館での民具を手に持ってのプレゼンを体験、知らない物を深く知る感じる=これが好奇心なのかもしれない」
との事が自信での気づきに繋がれば嬉しいです。
わたしはいつも常に自身が話し続けるプレゼンより、参加方プレゼンを目指してます、
質問と設問をまぜて参加者の言葉で伝えて答えてもらう事に着眼~実践してます。
そして1個の答えじゃなくその個人の回答を褒め自信につながる様な発言がでる講義になるように、笑顔での問いかを心掛けてます。
tさんの言葉に「以前にコンテストに参加し留学生日本語スピーチで自信を得ることができた際、練習したら効果があった。
何かを学ぶ時、実際に使えると、嬉しさと満足感があり自分のやっていることに意味があると感じた」
との意見も素晴らしいです。まさに自身でのキャリアデザイン~キャリアプラン~実践につながります。
社会人になれば、毎日がPDCA https://www.mhlw.go.jp/content/001297217.pdf
の繰り返しですね、今後も日本と海外をつなぐ架け橋になっていただける事を期待してます。
tさんにESD体験を期待してますよ!

最後に河口充勇先生へ
河口先生この度は、貴重な講義時間を頂きましてありがとうございました。
先生がいつもおっしゃられてる、「異文化を鏡に自文化を知る”知的探求学習」を私も一緒に楽しめることができました。
皆様の今後の御活躍を祈ります。
◆前回の 参考資料
https://naramachi.co.jp/wp-content/uploads/2021/11/92da8110e61dfb372a91485db6374a6f.pdf